税理士試験への不安は、信頼できる講師に相談することで解決でき、合格に近づきます。
わたしは、授業でわからないことがあれば、必ず講師に質問をしていました。
なぜなら、講師は、その科目の合格に必要な要素を知っているからです。
その講師が税理士でなくても(専任講師でも)、受講生を合格させることについてはプロです。
講師は、合格できる受験生、合格できない受験生を毎年見ています。
また、講師には多くの受験生の悩み相談に対応してきた経験があります。
受験生が「合格したい」と結果を求めるのといっしょで、講師も、受講生の合格という結果を出す必要があります。
そのため、不安な点があれば、信頼できる講師に相談しましょう。
また、授業内容以外の相談をしたことで次の効果がありました。
・総合問題の計算ミス対策
計算ミスが多かった時に、ミスした内容をノートにまとめるように言われました。
それを定期的に見返すことで、計算ミスが減りました。
・最後の税法科目選択
所得税に合格し、最後の税法選択(住民税)は、講師に相談して決めました。
科目選択としては、所得税法と住民税の選択は当然かもしれません。
偶然、所得税法と住民税が同じ先生だった、という要因もありました。
住民税を選択し、結果的に効率よく1回で合格でき、官報合格となりました。
相談の結果、それを受け入れるかどうかは自分しだいです。
ただ、相談や悩みについて、きちんとプロである講師に相談したことでの安心感はありました。