子供の時はあまり音に対して気にならなかったのですが、社会人になってからは、特に音に関して敏感になりました。
普段の生活の時の物音は特に気にならないのですが、集中したいときは、ノイズがあると集中できないことが増えています。
今回は、集中したいときのノイズについて気をつけていることを書いています。
普通の人より音に敏感かもしれない
聴力は普通の人より少しよく聞こえるらしく、ほかの人が聞こえない物音や話し声が聞こえることがあります。
これは、職場で総務系の仕事をしているときには、来客応対などの役には立てるかなと思います。
ただし、1つの作業に集中したいとき、例えばパソコン作業をしたいときには、聴力があることは問題になることがありました。
監査先の幼稚園で子供向けの歌がずっと部屋に流れている環境で作業したこともあります。
会計事務所の場合、個人事務所や小規模のところが多いためか、ラジオや音楽がずっと流れているところもありますが、わたしはそういうところは無理でした。
家でも物件によっては、窓の隙間風が笛のように鳴る場合があって困っていたのですが、管理会社の人はこれはマンションでは普通のことという返事でした。
そのくらい音には敏感な部分はあるようです。
ライブ会場やゲームセンターなど、大音量でも好きな音は好きだったり、車や電車・虫や鳥などの音がたまにする程度は平気なのですが、集中したいときのノイズはほかの人より敏感だと思います。
家の中でのノイズ対策
家の中では、上記の窓の隙間風とインターホンが集中したいときのノイズになります。
隙間風の音については、隙間風防止テープなどの粘着物の場合は、期間が経つと粘着が取れなくなって粘着を剥がす手間がかかります。
そのため、隙間に食器梱包などで使うクッションシートなどを詰めて隙間をなくすことで、音が鳴らないようにしています。
エアコンの排気口を粘土で埋めるような感じで、隙間さえふさがれば笛のような音を消すことができます。
また、インターホンについては、100均でも売っている耐震ジェルをスピーカー部分に貼ることで、チャイムの音を小さくすることができます。
パソコンもスマホも警告や通知の音は鳴らないように設定し、イレギュラーな音は極力なくすようにしています。
その他のエアコンなどの通常運転の音はそこまで気にならないのと対策できないため、特に気にしていません。
寝るときにうるさく感じたら、エアコンや換気扇を切るときはあります。
家の外でのノイズ対策
できるだけ、集中力のいる作業を外でしない、ノイズになるようなところから遠ざかるようにしています。
わたしが税理士受験生時代に心がけていたことは、自習室で電卓や筆記のうるさい人と同じ教室で勉強しないことでした。
わたしは、自習室では、電卓はTACで売ってた静音ボタンの電卓を使用、書くときは紙を何枚か敷いて筆記音を軽減、理論暗記は電卓使用禁止の自習室で耳栓使用で、極力音を出さないようにしていました。
一時期、一般の有料自習室を借りたことがあり、その時は電卓の下にタオルを敷くと良いとその自習室の管理人さんから言われたため、タオルを敷いたこともあります。
図書館だと、最近はPC使用可能なところもありますが、意外とキーボードの音は気になりませんでした。
むしろ気になるのはスマホの通知音です。
音を切らない人が多いのに驚いたくらいです。
気になるなら音を鳴らした人の遠くへ場所を変えるなど、物理的に離れるようにしています。
電車やバスの音やアナウンスは特に気にならないのですが、大きな声の会話やイヤホンなしのスマホ音などは苦手です。
電車であれば別の車両に行くこともできますが、バスは逃げ場所がありません。
バスでも運転手さんが時々注意しますがそれでも改善しないときがあり、諦めています。
逃げられない状況では、自分が聞きたい音をipodで聞く、ぼーっと外の風景を見るなどして、ノイズに集中しないようにしています。