ダイレクトメールが苦手な理由

雑感・雑記

ネットが発達した現在においても、営業方法の1つとしてダイレクトメールの送付が今でも行われています。
しかし、わたしはダイレクトメールでの営業をされるのが苦手のため、事務所の営業としては行っていません。

今回は、ダイレクトメールが苦手な理由について書いています。

受けて嫌な思いをしている

一番大きな理由は、単純に知らない人から一方的に届くダイレクトメールを受けること自体が嫌だからです。

税理士登録をしてから、様々な会社からダイレクトメールが届くようになりました。
税理士登録は会社員時代にしているため、こちらから先方に資料請求などもしていないにもかかわらず届きます。

なかには、「送付を解除してほしければ連絡ください」とこちらから連絡を取って個人情報を伝えないといけない、というものもありました。
(当然、直接連絡はしません…)

税理士の場合、基本的に必要な情報・案内などは、地元の税理士会やその関係団体から届きます。
きちんとした業者であれば、税理士会からの案内に同封して広告が入るため、広告が苦手でも税理士会を通しているから、まだいいかなという感じがしています。
実際に税理士会の案内に同封された広告を見て買った本や使ったサービスもあります。

そのため、税理士会を経由しないで届くものは、こちらが頼んでいない・教えていないのにくる時点で不信感しかないです。

その後の対応が手間

ダイレクトメールは、電子メールと違ってボタン1つで消すことができません。
手元に届いた場合にこちらが対応する手間とお金がかかります。

個人情報が書かれているためシュレッダーをかける手間がかかりますし、今はごみとして捨てるだけでもお金がかかります。
こちらが頼んでもいないものを無理やり送ってきて、こちらが捨てるのにお金がかかるというのはいい気持ちがしません。

開封せず、こちらが受け取りしない意思表示をすることで、今後の送付を減らすことができます。

郵便の場合、「受取拒絶」と書いたメモを貼り付けてポストに投函することで、受け取りを拒絶できます。

ほかの業者の配送物の場合、配送業者に連絡して、身に覚えのない配送物のため返送したい旨を伝えて返送になります。

郵便・配送業者いずれの場合でも、返送のためにポスト投函や営業所へもっていく手間、配送業者に取りに来てもらうためのコールセンターとのやりとりなど、こちらが悪くないけど仕事として配送してくれた郵便局員や配送業者の方への気苦労があります。

こちらが頼んでもいないダイレクトメールは、受け取った後に時間もお金も気力も消耗してしまいます。

おわりに

ここまで、ダイレクトメールの受け取りが苦手な理由について書きました。
じぶんが受けるのが苦手なため、送ることは考えていません。

また、わたしがサービスを選定するときは、ダイレクトメールを送ってきた会社は除外しています。

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