積み立てNISAの金融機関変更手続きに行ってきた

税金

本日、今の金融機関にて積み立てNISAの変更手続きに行ってきました。
実店舗のある金融機関での手続きは、思った以上に手間がかかりました。

実店舗のある金融機関での手続きは手間だった

今の金融機関で行った手続きは、次の2つでした。

  • 積み立てNISAの積み立て停止手続き
  • 金融商品取引業者等変更届出書をその場でかいて提出

免許証で身元確認のあと、書類に住所氏名や口座番号を記入と押印して提出して終了でした。

ただ、気になったのは、手続きが口座を開設した支店での窓口対応のみということです。
その支店が、普段の行動範囲内ではないところなので、手続きに足を運ぶのがちょっと大変でした。

身元確認や、書類記入など、窓口での対応で30分ほどかかりました。
移動時間を含めると午前中全部使いました。

一方、ネット証券会社だとネットから手続き申し込みすると書類が郵送されてきます。
この場合、書類への記入や免許コピーと郵送の手間を考えても、30分はかからないとおもいます。

勘定廃止通知書は後日郵送

窓口で金融商品取引業者等変更届出書を記入したのですが、勘定廃止通知書は後日郵送されるとのことでした。

通常は1週間程度で自宅に届く見込みです。
ただ、今の時期、わたしと同じように来年から金融機関変更の手続きする人が多いようです。
混み具合によっては、郵送に2週間かかる場合もあるかもしれないと、窓口で説明されました。

窓口と郵送とで二度手間がかかるのであれば、郵送だけで完結できる口座を選択していたほうがよかったかなとおもいました。

なお、勘定廃止通知書は後日郵送というのは、ネット証券会社も実店舗ある金融機関も共通しています。

どこでつみたてNISAするか、手続きの手間も考えたほうがいいかも

つみたてNISAの口座を開設したときには、手続きの手間は意識していませんでした。
ただ、口座開設した支店に直接行かないといけないのは手間でした。

預金口座は開設した支店でなくても廃止できたのですが、NISA口座も同じようにとらえてはいけなかったようです。
非課税の恩恵を受けている代償と考えるしかないかなとおもいます。

遠隔地に転居した場合は、手続きが大変になりそうな気がします。
そう考えると、手続きをネットで完結はできなくても、せめて郵送で完結できる金融機関を選ぶのが賢明かもしれません。

ちなみに、わたしの乗り換え先の口座は郵送で完結するところにしました。

つみたてNISAの乗り換えについては、下記もどうぞ。

2024年分から別の金融機関へNISA口座を乗り換える
金融機関を変更して、新しい金融機関でNISA口座を開設するための手続きの流れと今持っているNISA口座の扱いについて書いています。
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