情報検索やSNS、買い物などでネットを使うときに、画面の情報が多くて疲れるときがあります。
そういうときには、余計な情報を見ないようにすることで、余計なストレスを軽減することができます。
見たくない情報のあるサイトへ行かない
当たり前すぎる解決策かもしれません。
検索エンジンのポータルサイトだと、トップページに検索スペースだけでなく、ニュースなどほかの情報が出ているところがあります。
そういうときには検索に集中できないため、グーグルのトップページから検索する等、余計な情報をのないサイトを使います。
SNSなどの場合は、いったんそのSNSから離れるといいかもしれません。
広告ブロックを使う
広告ブロックとは、文字通り広告をブロックして表示しなくなる機能です。
PCはWebブラウザのアドオンで、スマホやタブレットはアプリのストアで、追加できます。
内容は読みたいけれど、広告が多くてしんどい時は、広告ブロックを使います。
広告そのものに悪意はなくても、画面を開くたびに広告画像が飛んでくるサイトがあります。
たとえば、クレジットカードの支払い内容チェックのためにログインしたときに、リボ払いの広告が画面の真ん中に毎回出てくることがあります。
これを見るのがしんどい、誤ってクリック・タップしそう、と思う時があります。
これに対して、広告ブロックを使うことで、見たくない画像や部分を選択して非表示にできます。
CSSを書いて非表示にする
CSSとは、ウェブサイトの見た目を設定するプログラムです。
各サイトのデザインは、CSSを使って、表示させる位置や余白などを設定しています。
作り手が見せたいデザインをCSSを使って見せるように、読み手も見たくないデザインをCSSを使って非表示にできます。
PCの場合に限定されますが、WebブラウザのStylusというアドオンを使います。
このアドオンは、CSSを使うことで、自分のブラウザの表示を好きなように編集できます。
たとえば、文章は読みたいけど、合間に出てくる画像を見たくないサイトがあったとします。
広告ブロッカーで1つずつ消すのが大変で困っていました。
そういう場合は、わたしは下記CSSをStylusに書いて、全部非表示にしています。
/*画像まとめて非表示*/
img{
display: none !important;
}
Stylusは、書いたCSSのオンオフ切り替えが可能です。
見たくない画像があるサイトは、上記CSSをオンにして非表示。
見たい画像があるサイトは、上記CSSをオフにして表示。
また、すべてのサイトではなく、特定のサイトだけ有効にできたりします。
オンオフ切り替えとサイトの指定をうまく使うことで、見たくない情報を減らせると思います。
まとめ
- 見たくない情報のあるサイトへ行かない
- 広告ブロックを使う
- CSSを書いて非表示にする
サイトの情報過多でしんどいと感じたら一度お試しください。